いんげん豆を茹でる。『桃組+戦記』を推す。
お疲れ様です。
緊急事態宣言が解除されて、久しぶりに実家に帰り、祖父母に会いに行きました。
久しぶりって言っても、恐らくけっこうな頻度じゃない? って思う人がいてもおかしくない。
多いとか少ないとか、長いとか短いとか、人によって考え方って様々だもんな。
今回もたくさんのお野菜をいただきました。
前回は、スナップエンドウと絹さやでした。春だった。
今回は、ナス、キュウリ、いんげん豆。
既に夏の盛りなのか……? というくらい立派な大きさのものばかりで、ビックリしました。
ついこの間、
新玉ねぎだ、新じゃがだ、春が来た、うおぉぉぉ!!
ってはしゃいでいたはずなのに。
あっという間だ。
いんげん豆をいただくのは初めてでした。
茹でなきゃ。
茹でた。
……ちょっと硬い。
いんげん豆って、茹でるの難しくないですか?
外側は茹でても結構硬いから、つまんでみても分かりづらい。
色からも判断が難しい。中が分からない。
私が見たレシピには1~2分って書いてあって、もちろん豆の大きさがすべて均等なわけじゃないから、1分くらいの差はあるんだろうけど、
とにかく、難しかった。
もう一回、追いレンチンしようかな(笑)
『桃組+戦記』の新刊が出てました。
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桃組+戦記(あすかコミックス)
著者:左近堂絵里 出版社:KADOKAWA
トラブル吸引体質の桃園祐喜(ももぞのゆうき)は、転校早々、日本昔話「桃太郎」の生まれ変わりだと告げられる。しかも前世で退治した鬼の呪いをとかなければ18歳までに死んでしまうという。
18歳までにすべての鬼の呪いを解き、自らの幸せを取り戻すべく奔走する、学園コメディ。
学園コメディ……。うん。
基本的に、ハイテンションコメディ、って感じで、笑いが多い。
けれど、真面目な部分は『どシリアス』ってくらいの雰囲気で、そのバランスが曖昧で凄く、すごい(笑)。
彼は『桃太郎』の生まれ変わりであり、つまり、桃太郎には三匹のお供がいる。
サル、イヌ、キジ。
18歳で死んでしまうかもしれない、というショッキングな運命を突然背負ってしまった彼にはちゃんと仲間(お友だち)ができるわけです。安心。
青春学園もの、アクション、ギャグ、そして、どシリアス。
奇跡のようなバランス。
最高です。
そして絵が美しすぎる。
美麗……。
この美しさで描かれるハイテンションコメディ。
ずっと綺麗です。
ぜひ。
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