『ダンダダン』を読みました。
お疲れ様です。
説明しづらい感覚ですが、
「今日、〇曜日だけど〇曜日って感じしないなぁ」
「今日、〇曜日って感じだけど、×曜日なんだよなぁ」
という謎の感覚がたまにやってきます。
今まで他の方が仰っているのも耳にしているので、たぶん結構多くの方が同じことを感じたことがあるのだと思っています。
先日起きて早々
「なんか全然、今日は金曜日って感じじゃないなぁ」
と思ったのですが、その日は木曜日でした。
その感覚、正しいね。
私は元気です。
タイトルの件ですが、とうとう『ダンダダン』を読みました。
ダンダダン(ジャンプコミックス+)
著者:龍 幸伸 出版社:集英社
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幽霊肯定派の女子高生、綾瀬桃。
同級生の怪奇現象オタク、オカルト君。
互いに否定するUFOと怪異を信じさせようと、有名スポットに向かうが……。
面白いと噂は聞いていて、陳列されているのも見ていて、出版社さんの気合の入ったPOPも目にしていて、でも読むものいっぱいあるし……
などと思っていたら、周りの人の「読んだ」「面白かった」というお声が直接耳に突き刺さり、
そうなんだぁ、などと思っていた時に入った本屋さんにたくさん積まれていました。
最初、何故か3巻を手に取って、後ろのあらすじを読んで、
ターボババアという言葉を見つけて、
ターボババア……?
ってなって、一回スルーしました。
最近とんと自分の周りでは聞かなくなった雰囲気の言葉。
というか、その、
ターボババア……?
いや、自分楽しめるか?
大丈夫か?
日和って、一旦元の場所に3巻を戻す。
方向転換して歩いていった先にあった別の棚でも沢山積んであって、
よし、買おう☆
ってなりました。
あっという間の決断でした。
二か所展開という戦法にまんまと嵌まった瞬間でした。
でもよくよく考えずとも、
「次にくるマンガ大賞2021の2位」という肩書きがあり、それは子供からの人気だけでは得られないものであり、
それに「子泣きじじい」「砂掛けばばあ」しかり、昔の妖怪の「○○じじい」「○○ばばあ」は私たちの耳に馴染み切っているはず。
ターボババアがすべてカタカナだからって、それがいったいなんだ。
……などと考えたのは、読み終わって、面白かった、、、と本を閉じた後のことでした。
買うと決めた時は
そんなキャラクターのネーミングの雰囲気に怖気づいて、面白いかもしれないものを読まずに生きていくのか?
いや、そんな後悔はしたくない、今、私は、これを、買うんだ、そうだろ!
という謎の勢いのみでした。
面白いかどうかを言えるのはやっぱり読んだ人間だけの特権。
その「面白い」も「面白くない」も「自分にとって」はそうである、というのを忘れないようにしていきたい。
ダンダダンは、少年漫画らしさが全開というか、良かった。
唐突に語彙力なくなった。1時過ぎたからか、しょうがない。
ヒロインが可愛い。可愛いけど、カッコいい。
守られるだけのヒロインよりも、戦えるヒロインの方が断然好きなので(いや、どちらの良さもあるけれども)、私は桃ちゃん好きだ。
オカルンは冴えない眼鏡を掛けたオタク男子だけど、ちゃんとカッコいいし、なんていうか、良い。
二人ともカッコよくて、かわいい、ちょっとアホっぽい。
かっこよくなりきれない。
この二人のバランスがとてもいい。
たぶんオススメしてもらわなかったら、気にしつつも永遠に買わなかった、読まなかった漫画だと思うので、オススメしてくださってありがとうございました。
もうすぐ4巻出るんですか?
あっ、そうなんですね、楽しみですー。
オカルンの目が丸くてかわいいんよ。
本屋が推しているものに素直に手を伸ばすのも悪くない……。
と改めて思いました。
皆さまも、ぜひ。
あれ、待って、洗濯機回してたよな……。
干してないな……。
あっはっはっはっは!!
干して寝ます。
おやすみなさい。
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