愛は力なんだ、って『ダーリン・イン・ザ・フランキス』が言うのよ
お疲れ様です。
今日はなんにもしたくないわぁ……と思いながらも、なんだか少し歩きたい気分で、久しぶりに歩いてマクドナルドに行きました。
「あー、夕飯の為にサバを解凍してきた朝の自分を裏切ってしまった、すまんー」
と思いながら、帰り道に大きな道路の横断歩道へ向かったら、
ちょうど横断歩道の信号が青になって、
かなり大きな道路なのに、左折の車も右折の車もいなくて、
車を一台も待たせることなく、長い横断歩道を渡り切ることができて、
今日はすっごく良い日だなぁー!
ってルンルンで帰宅しました。
今日も元気。
ちいさなことですが、一つ決めたことがあります。
このブログをどういう感じの文体でやっていくかなぁと迷いに迷っていたのですが、ようやく基本的には「ですます調」で行こう、と決めました(笑)
ゆるゆるで行きたい。
堅いの好きじゃないんだ。
ちょっとどうにかカッコよく、というか、見た目よくできたらいいなと憧れはあるのですが、どうにもしっくりこないし、そもそも自分が好きじゃないんだ、と気が付きました。
ようやく(笑)
こんなグラグラでやり続けたので、統一感など皆無ですが、これからもよろしくお願いします。
このあいだまで、お試し無料期間という事で無料動画配信サービスの契約をしていたのですが、
「お試し、おかわりいかがですか?」
という太っ腹なメールが届いた。
ちょっとお高いサービスなので、え? あー、まぁ、、お試し? まぁ、ねぇ、二回目って、
最高だね……? へへ……
というわけで、現在またお試し期間中です。
『ダーリン・イン・ザ・フランキス』を見ました。
TVアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」公式サイト (darli-fra.jp)
通称『ダリフラ』。2018年に放送されたオリジナルアニメです。
謎の巨大生物・叫竜(きょりゅう)に平和が脅かされる世界。コードネームで呼ばれるコドモたちが、ロボット『フランクス』を操縦し、叫竜に対抗する。
『フランクス』は英語表記で『FRANXX』、『鋼鉄の乙女』の意味がある。
『フランクス』を操縦するには、男女がともに機械に乗らなければいけない。
女性が前に前傾姿勢で座り、その後ろに男性が座る。
ぴっちりした身体のラインが出る戦闘スーツ、突然の水浴びシーン、キスシーン。
あれ、これってもしかして、エッチなやつではないか?
それを推しているアニメだったら、あんまり見たいと思わないなぁ、と思っていたら、全話イッキ見だった。
世界観と、彼らの関係性。
叫竜と戦うために養育されたコドモたちは、名前も持たず、キスや愛を知らない。
それでもともに生活していくうちに、芽生えるものはあって、でも彼らにそれを教えてくれる人は誰もいない。
『フランクス』を操縦するにあたって、「ペアになる男女が信頼関係を築けているかどうか」はとても重要になるのだけれど、思春期の気持ちの揺らぎや人間関係によって、それが危うくなったりする。
普通の青春モノであれば感じられる甘酸っぱさやドキドキは、愛を知らない彼らを通してみると、ドキドキはあるけれど不安や戸惑いが大きい。
ロボットアニメ、という位置づけで合っていると思う。
戦う系のアニメにはなくてはならない、ピンチの場面とそこを乗り越えて勝利に向かう場面がもちろんあって、その時に「愛や仲間を想う気持ちが勝利へと導いたんだ」的な発言をする。
愛や好意というものを知らなかった彼らの口から、そんな発言が。
やっぱり、人を愛するということは強さに直結するんだな……と改めてしみじみ思ってしまった。
もちろんフィクション作品のセリフの一つだというだけなんだけど、思うところがある人間なので刺さってしまった(笑)
……とにかく、世界観、設定、人間模様、とてもとても良くて、夢中になりました。
絵柄も可愛いし。
作品の展開上、何を話しても大事な部分に触れるネタバレにしかならないので、何も言えない。
ぜひ、見てほしい。
で、コミカライズされてるってことで調べてみたら、矢吹健太朗さんが描かれているとのことでした。
あれ……やっぱりエッチなやつじゃん……(笑)
……………………ぜひ!!!!!!!!