「あの、私って最低限のラインはクリアしているんでしょうか……(悩んでいる顔)」
お疲れ様です。
寒くて、もうお布団大好きな季節が気が付いたら来ていましたね。
足元に来てる、どころか、もう、溺れそうなくらい寒さがせり上がってきていて、ビックリしました。
いつも誰も教えてくれない。
いつの間にこんなに冬。
先日のお休みの日に、ようやく部屋の中にある夏の残滓を片付け切りました。
先日って、あ、昨日か。
……。
えっ。
まだ私1日しか働いていないということ??????
既に物凄くたくさん働いた気持ちになってたから、あと2日くらいで次のお休み来てほしいよ??????????
お休みは恥ずかしがり屋さんだね。
1週間かけて、少しずつこっちに近付いてきてくれる。
………………………………。
やっぱり、毎週5連勤って頭おかしいと思う。
みんな仕事の為に朝ちゃんと起きて偉いよ。
偉い。
もっと褒めてこ。
8月のお盆を境にこの間の10月まで、毎週毎週誰かに会っていた気がしている。
それのせいなのか、それのせいにしたいのか、私はこの間の土日を家に引きこもって過ごした。
誰かに会うの、今週はいいや。
ってか無理。
と思ったのである。
遊びのお誘いも受けていたのですが、「忙しいとかじゃないんですけど、都合がちょっと悪いので……」とお断りすらした。
嘘は言っていない。
よくよく考えずとも、一つ前の場所の私といえば、出かけるのは食品や日用品の買い出しくらいで、後は行き先のない散歩。
友人と遊ぶのは月に一回。
仕事。
残りの日は大体家にいる、という人間だったのだ。
突然誰かに毎週のように会う、出かけるとなれば、その日は楽しくても、もう、もう実は身体は、もしくは心は疲れているのである。
と、いうことにしたい。
1年前。
婚活をするぞ! と張り切った時は、1か月の間に3人知らない男性とお出かけをし、その後2か月引きこもった。
外に出ると10倍くらいの日数引きこもる。
ひどく疲れたのだ。
と、いうことにしてある。
土日、心穏やかだったぁ……。
こういうの久々やわぁ……と思って、私はもう、大きく息を吸って、大きく息を吐いた。
引きこもり、最高だな。
と思うと同時に、
学生時代に学校の授業やアルバイトがあって良かったな
今、仕事があって良かったな
と思う。だって外に出る理由が無かったら、私、たぶん、たくさん散歩しまくるだけの人生を送ったと思う。
それはそれで楽しそうやな。
なんにせよ、生きるためにはお金が必要なので働くし、楽しく生きるためには一緒に楽しんでくれる人がいた方がいいと思うし、なにより今一緒にいて楽しい人と離れたくないので、最低限ちゃんとやっていきたいと思います。
ふむ。
最低限、ってラインはどこなんだろうか。
今の私は、最低限のラインを越えているのだろうか。
ふと見下ろしたらラインがっつり踏んでたり、もしくはすごく前にラインが見えたりしてしまうのではないかと思って、怖くて足元を確認できないでいる。
何も考えたくない、というのも確かな気持ちですが。
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保安官エヴァンスの嘘 ~DEAD OR LOVE~(サンデーコミックス)
ISBNコード:9784091276889
西部最強の保安官。超一流の銃の腕前。彼は、モテたい。
幼少時から女性にモテたいと強く願い、「ガンマンはイケてる」という(時折ゲスな)父の教えを学んだ。女性の前でついカッコつけてしまう彼は、モテないこともないのだが、絶妙にうまくいかず、今日もモテる為に、祝福なき死闘を繰り広げてゆく。
何も考えたくない時に読みたくなるギャグマンガです。時折カッコよく見えるんだけれども、彼の心の声が、強い「モテたい」という心の声が、カッコよく見える……という幻影を簡単に打ち砕いてくれます。「そっか、モテたいんだね」という感じに気持ちを落ち着かせてくれる。
それでも彼が西部最強であることは、ぶれることのない真実なのである。
ちゃんとやってる人たちに、良いことがたくさん起きますように。
ちゃんとその分報われますように。
最低限のラインを踏んでるかギリギリでやっている私は、そのギリギリを楽しんで、他人様に迷惑をかけないように、出来れば私も周りも傷つけないように、が難しいのであれば、出来る限り傷つけないように気を付けて、やっていけますように。
占い好きの職場の皆さんに感化されているのか、一回占ってもらいにどこかに行ってみようと思う昨今です。
悩んでいるような顔をしていかないと、あしらわれるような所もあるようなので、占ってもらいに行く場合は、ちゃんと悩みを明確にして、悩んでいるような顔をして伺いたいと思います。