たぶんそうじゃない。(今後の楽しみについて)
お疲れ様です。
最近また私の周りでご結婚する人がちらほら。
おめでとうございます!!!!!!
私は相変わらずの状況ですが、考え続けてはいます。
結婚とは何ぞや。
そんなこと考えているから何も変わらないのかもしれませんが、実際の恋の話を聞いたり、恋愛ドラマを見たりするたびに、思う事があります。
恋愛しないかんのやろうか。
とち狂ってやがる、と思われる方もいるかもしれないが、恋してなくてもいいよと言われたら、結婚へのハードルはうんと下がると思う。
好きな人ができて、それがお互いの気持ちで、結婚しようという気持ちも共有するっていうのは、すごく奇跡的な事だと思ってる。
もちろん誰もが大恋愛するわけではないし、恋愛しないで結婚する人もいると思うんだけど、一応世間的には「愛した人と」という明確ではないしっかりとしたルールが見え隠れしているわけで。
「愛」はまだ割と持ち合わせてる。「家族愛」とかもあるし、「恋」よりは身近な感情なんじゃないかと思う。
「愛」にはバリエーション多そう。
キャッキャウフフするか? ってのが難しい。
それをしなくてもいいとしても、ドキドキするか? ってのも危うい。
久しく、人に対して強い気持ちを生成していない。
人に対して、怠けていてすまない。
自覚はものすごくある。
「いつか自然に素敵なお相手が出来るわよねぇ」と言っていた祖母が、先日「最近どう? 素敵な人できた?」と聞いてきた。
おぅふ(笑)
ごめんね(笑)
母にはとうとう「なんでそんな面倒くさい考え方になってまったかね(笑)」と言われた。
気付かれた(笑)
私はずっと面倒くさい考え方の生き物だと思ってたので、「お気付きになりましたかwwww」って笑いそうになった。
恋愛って絶対必要なものじゃないって思うし、実際そうなんだろう。
でもたぶんあった方が面白かったり、楽しかったり、盛り上がったり、するんだろうなってのも分かる。
今後の自分がどうなるか、未だに楽しみだなぁなどと無責任に思いながら、放任を続けようかなと思う。
恋愛しようと思って出来る人間なら、今こんな風に考えたりしていない、という確信があるのでブレなくて済みます(笑)
いや、違うんすよ、再放送のドラマが可愛すぎたんすよ。
私にだって何かを可愛いと思う心はあるんすよ。
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脚本:北川悦吏子
恋愛が主のものってあんまり小説は読まないし、コミックスもほとんど読まないし、ドラマは何か謎の要素があるととても楽しく視聴する。これは本当に純粋に恋愛ドラマって呼ばれるものなんじゃないかと思う。
先日再放送があって、それを一気に見て、あー、可愛い、人にまっすぐぶつかっていくヒロイン可愛い、常盤貴子さん可愛い、豊川悦司さんカッコいい。猫と豊川悦司さんの組み合わせ良い。
紆余曲折あって最後うまくいくのがいいんだろうけど、もう、なんだろ、あれだけ真っすぐな人たちだと、恋の障害とかいらないから、とにかく幸せになってくれないかと、そんなドラマ誰が見るんだとか思うんだけど、だって、みんなちゃんと人のことを考えて偉いよ、人のこと愛して偉い。
今では電話やメール、メッセージアプリなど、当たり前にリアルタイムでやり取りができますが、それが出来なかったころのもどかしい(それが当たり前だった)時代の恋愛、今よりも気合を入れないと、すぐに「あっ、めんどくせ」と思ってしまいそう。偉い。
どの時代でも、ちゃんと人に向き合う人は偉い。
人との距離が遠いので、なかなか衝突することもありません。嫌いな人も思い浮かばない。
以前テレビで「嫌いな人がいない、という人は、人を愛することもできない」みたいなことを言っていて、すとんと腑に落ちてしまった時がありました。人に近付かないと生まれない感情なのでしょう。
あ、私が嫌いなの、そうだな、一人いるな。
話だけ30分以上して本一冊買わずに帰っていくお客さんの顔したおっさん、だな。
これを対極に置いた愛の何がいいというのか(笑)
たぶん違うんだろうな(笑)