推しを推す、そして万物に感謝する。

元書店員。日常のオススメやアレコレの話を。

ループしてるならアイスのカロリーもゼロだといい。

お疲れ様です。

 

 

最近、某ドラッグストアさんの割引券の周期がすごい。

毎週毎週、割引券をくれる。

割引券くれるから、普段買わないちょっと高いもの買おうかなって思って行くと、お会計の時に

 

「来週使える割引券ですー」

 

ってチラシを渡される。

 

 

 

 

私、ループしてる……?

 

 

 

 

心配になる。

なにか膨大な実験に巻き込まれているのではないかとか、試されているのではないかとか、デスノート夜神月のように今この瞬間、住んでいる地域をかなり絞られていて居場所を特定されそうになっているんじゃないかとか。

 

フィクションの読みすぎか……?

 

たぶん企業さんのお客様の購買意欲とかの統計には含まれると思うので、あながち実験に巻き込まれているのではという考えは間違っていないような気もしますが……。

 

 

また来週大きいアイス買いに行きます。

 

 

 

 

どこか遠くの話をしよう(ビームコミックス)

著者:須藤真澄 出版社:KADOKAWA

ISBNコード:上 9784047345379 下 9784047349674

南米の高地にある小さな村。物の声を聞くことができる少女・チロ。彼女の前に、

ある日突然記憶のない旅人が現れて……。

話題になった作品ですので遅ればせながらではありますが、ようやく拝読しました。チロの目がすごく印象的で、イキイキとした表情が素敵で、どのコマもジッと見てしまう。チロが泣く場面で、私もついつい泣いてしまいました。

チロの「物は…うそつかないよ」という言葉がとても印象に残っています。小さい頃から物の声を聞いてきたチロにしか言えない言葉だと思います。その言葉に対しての住人の反応にチロの関係性などを感じて、心が温かくなったり、ストーリーの展開にハラハラしたり、切なくなったり、上下巻で読めるのがありがたい作品でした。

 

 

 

朝晩はそこまで暑くなくなってきているのでしょうか?

聞いたところによると、まだ暑い日は続くらしい?

なんにせよ、皆さまご自愛ください。

 

 

それでは。