引っ越しする場合はカードの内容変更が必要だという事からは目を逸らしている。
お疲れ様です。
マイナンバーカードを発行しました。
どうせいつか作らないといけなくなるような気がして、まぁ、キャンペーンとかやってるし、今やっちゃうかぁ、という感じで作った。
マイナンバーカードを作ろうとすると、市役所に行かないといけない。
平日に。
うふふ、めんどい。
しかし、良い時代になったので、ネット上である程度まで発行の手続きができるらしい、とまさにネット上の情報で知る。
ネットすごい。
出来上がったマイナンバーカードを市役所で受け取るだけ。
わぁい。
極度の面倒くさがりでも重い腰をずるずると持ち上げるくらいの作業量になりました。
ということで。
ネットでの申し込みはこんな感じ。
聞かれた内容を入力していけば、もう大丈夫、です。
ほとんど手順の説明を読まずに進めていった結果、壁にぶち当たるのが『証明写真』。
はぁーーーーーーーー、写真。
なるほどね!!!
以前マイナンバーカード関係なく市役所に行った時、窓口のあたりで写真を撮っていらっしゃる方たちを見たことがあった。
あそこで写真を撮る……?
行きたくないな……(笑)
自慢じゃないが、写真写りに難がある(笑)
だから、なのかは分からないけれど、写真に写るのはあまり好きじゃない。真ん中で撮られたら魂が取られる、などと思っているわけではない。
やはり自宅からネットでの発行申請にする。
写真が苦手、と言った同じ口で、まぁ、誰も見せるもんでもないんやで適当でいいやろ、と家の白い壁をバックに自撮りすることにした。
自信があるのか、ないのか。
自信はないし、なぜか面倒な気持ちからか投げやりだった。
撮った。
申請した。
カード発行のお知らせが来た。
市役所に取りに行った。
できたー。わーい。
そこまで難しくなかったよ、ネットで出来るよ、と親にメッセージを送る。彼らも気になっていたようだったので。
父から返信が来る。
「写真はどうしたの?」
「自撮りしたよ」
わざわざ証明写真機使うほどじゃないでしょう、とも思ったし、わざわざ証明写真機に行くのがやっぱり面倒だった。
数日後、父からメッセージが届く。
「自撮りって難しいね」
いや、母に撮ってもらってください(笑)
ところで、綺麗で可愛くて切ないコミックスを買いました。
ガラクタ・ファミリア(ZERO-SUMコミックス)
著者:小牧街 出版社:一迅社
ISBNコード:9784758035484
「知ってたはずなのに、機械にだって寿命はあるってことくらい」
今よりもっと機会が身近になった時代。ロボット専門の廃棄物処理場で働くナオキは、役目を終えたロボットを処理するための溶解炉に自ら身を投げ出す少年を目撃して……。
養子用として造られ、家族と一緒に過ごしていたカオル。その家に本当の子供、つまりは赤ちゃんが生まれたため、自分で家出してきたと言う。
ナオキとカオルの距離感が、近すぎず、遠すぎず。お互いの心の傷をそっと見守るような視線や動きに、ハッピーエンドを迎えてほしいなぁぁぁぁぁ、という気持ちでいっぱいになります。
毎回、どんな作品でもハッピーエンドを願ってしまうハピエン厨というやつですが、そのくせ毎回「どんなラストならばハッピーエンドなのか」は分からずにいます。ハッピーエンドじゃなかったとしても、こういうラストを迎えたのか、って見届けられたら嬉しいです。続巻が楽しみです。
マイナンバーカードを作ったところで、メリットに関しては、今のところ一つしか感じていません。
コンビニで住民票が発行できる
この今の私にとっての唯一のメリットが、結構でかいな、と思っています。
住民票が必要な時って、面倒なことが起きたり、面倒な手続きが必要だったり、そういうタイミングだと思います。
平日に市役所に行って、長い待ち時間の末に住民票を一枚ぺろりともらってきて家に帰る虚しさ。
(市役所で働く人たちにとっては、何たる言い草と思われるかもしれない、申し訳ない。クリアファイルにいつも入れてくださるの、めちゃくちゃ感謝してます。)
とにかく、そんなときにコンビニで住民票ほかを発行できるのはとっても楽だと感じました。
待ち時間も、まぁ、本を持っていけば読書時間に早変わりなんですけどね!
(本屋で本を買ってはいかがでしょうかアピール)
いつかまた引っ越しとか、職が変わったりするかなー、と常に考えている身としては、このメリット、活用していきたい所存です。