推しを推す、そして万物に感謝する。

元書店員。日常のオススメやアレコレの話を。

面白い本に対するアンテナ弱すぎ問題

お疲れ様です。

 

先日、パソコンの資格試験に合格しました。

 

やったー!!!!

 

見守ってくださった皆様、本当にありがとうございました。

おめでとう、のお祝いの言葉もたくさんいただき、感無量、恐悦至極にございます……。

 

試験自体の難易度は高くなかったので、そこまで勉強しなくても大丈夫だったのですが、あんまり学ぶという事をしなくなってくるので、試験が始まればドキドキでした。

 

ほっとしました。

試験会場の椅子に座って、合格はできるだろうと思いながらも緊張しているのを感じて、ちょっと笑いそうになりました。

 

 

なんにせよこれで、履歴書に書けるものが増えました。

そろそろ次のことを考えなくてはなぁと思ったり、思わなかったり。

 

終わってすぐに合否が出るタイプなので、その場で「やったー!!」ってなって、その足で本屋に行き、先日1巻だけ買って続きを買わなかったことを後悔していたコミックを手に入れてきました。

 

1巻面白過ぎて。

 

生き残った6人によると(ハルタコミックス)

著者:山本和音 出版社:KADOKAWA

ISBNコード:9784047366381

はじまりは成田空港だった。突如現れたゾンビの大群に遭遇した水上梨々(17歳)。運よく助けられ、ショッピングモールに逃げ込むと、そこには先に避難していた人たちがいた。

梨々を含め8人、男女4人ずつになった状況を見たひとりが「合コンみたいだね」と言ったことで、雰囲気が一転してしまう。

誰が生き残るのか?! 誰と誰がくっつくのか?!

 

 

……。

 

 

ゾンビものに手は出さない、普段なら。

 

怖いし、グロいイメージが強すぎる。

 

 

でもこれは、表紙や絵柄が可愛くて、とんでもない危機が迫っている状況で恋人争奪戦が繰り広げられるらしい、というストーリー性にやられ、気になるぞ、と、まんまと手を伸ばしました。

 

1巻だけ買ってみて、帰って読んで、うわ、なんで2巻が手元にないんだ、って心の中で地団太を踏みまくって、試験が終わったら速攻で買いに行くからな!! って思って。

 

ちゃんと合格して清々しい気持ちでお迎えにいけて本当に良かった。

 

1巻の終わり、めちゃくちゃ気になるので、買われる際は必ず既刊すべて連れ帰ってください。

現在2巻までです、3巻早く出ないかな……。

 

ちなみに私はフリーターの入江君がとても気になります。

 

 

ぜひ、読んでほしい。

 

 

こんなに面白いコミック、私知らなくて、ほんと、本屋で働いてたら、絶対発売日に、検品しながら、

 

 

「今日はこれを買って帰ろう」

 

 

って朝一に決意して仕事を頑張ったと思うんだ。

そういう、魅力が、ある。

 

ひと目ぼれする。

 

実際した。

 

 

いつもフィクションを読み始めると、最後を想像します。

これも同じように考えてみて、その通りでもいいし、違ってもいいし、まったくその通りは絶対にありえないから、本当に楽しみです。

 

終わりが気になるけど、ずっと読んでいたい。

 

ネタバレがオッケーなら、めちゃくちゃ話しちゃう。

 

とりあえず、8人でスタートした彼らが6人まで減るのは、タイトルで分かる。

 

怖いよぉ……。

楽しみだよぉ……。

 

 

 

……………………………ぜひ!!!!!!!!!!!!!