夏の終わりは一年の終わりとセットでやってくる
お疲れ様です。
酷暑の毎日が過ぎて、だんだん夕方などはそこまで暑くなくなってきましたね。
朝、ゴミ捨てのために外に出ると、ちょうどいい気温で、出勤前だというのにそのまま散歩に出ていきたくなるので困ります。
夜も、散歩に良い感じ。散歩行きたすぎる。そんなに歩いてどこ行くつもりだってくらい歩きたい最近です。
散歩行きたい。
よし
明日行こう。
日々、小さい事も喜ばしく思える自分でありますようにと生きています。
例えば、って羅列したかったんですけれど、全然出てこん。全然説得力ない。
例えば、例えば。
えー……
転がってった箸がぎりぎり机から落ちてかんかった時とか。
方言が、すいません、落ちていかなかった時とか。
遅くに行ったスーパーで買いたい食材がまだ残ってた時とか。
スーパーで目撃された私が特に怪しい動きをしていなかったという話を聞いた時とか。
(会社の外での目撃情報ほんと怖い)
とにかくありがたいなぁ、と思う事が多い毎日ですが、先日、小さな喜びがとんでもない大きな喜びに変わることもあるのだと学びました。
この夏。
車の運転中。
信号待ち。
街路樹の日陰に停まれると、
めっちゃ嬉しい。
こういうことですね。
ええ。
昨年は「日陰涼しいわー、ありがたいわぁ」くらいで、そんなに思わなかったんですけど、今年は凄く感じました。
この暑さでは、もう、「ありがたや………………」と両手を合わせる勢いでした。信号から目を離して良いものなら、頭もきっちり下げていたと思う。
日々の暑さが理不尽なものだと思っていいのか分からない。過去の何かを気を付けていたら回避できたことなのかどうなのか。
ですが、ともかく。
家電も壊れる暑さだと伺いました。
37.5度以上の発熱をしたら出勤は控えてください、といった会社のルールも、外気の温度が毎日それ以上で、もう何が何やらという状況でした。
今、元気でいられることに感謝申し上げる。
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驚くほど他人とのコミュニケーションが苦手なユキの元にある日、自称宇宙人のハルが現れる。ハルは何故かユキに釣りをさせたがって……?
湘南は江の島を舞台にしたSF(青春フィッシング)物語!
今年一番、私の夏を彩ったアニメです。青春の匂いが強すぎる。江の島行きたい。しらす丼食べたい。
本当に本当に誰がどう見ても他人に対して不器用すぎるユキ。釣りと友人を通して変わっていきます。もちろん「友人」というのも、物語の最初から彼の側にいたわけではなくて、人の方へ踏み出していこうと、関わろうと彼が頑張った結果出会えた友人であり、釣りという楽しみであり、そして物語なわけです。
ユキ(コミュ障)、ハル(宇宙人)、夏樹(釣り王子)、アキラ(25歳インド人)の4人の高校生(4人とも高校生です)が過ごす江の島での夏を、見せてもらえた幸せ。
青春、大好きだ。自分にキラキラした時代があったか思い出せないからかもしれませんが、そして何をもって青春と呼ぶのか定義は分かりませんが、とにかく青春は良い。
彼らの成長を見守ったり、包み込んだりしてくれる周りの大人たちの存在もまた、たまらなく光るのです。
ユキの祖母、ケイトさんは誰もが好きになる人です。とても温かくて、柔らかくて、優しくて、大切なことを大切だと伝えてくれる人です。
音楽もとてもいいので、ぜひ聴いてみてほしい。
ぶつかり合いながら進んでいく彼らに『徒然モノクローム』の「行き詰まった所がほら それが始まりです」という歌詞がピッタリでして。
またエンディングの『空も飛べるはず』はスピッツさんの曲ですが、さよならポニーテールさんがカバーしています。女性の可愛らしい声に癒されます。
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蝉の声が鳴りを潜めて、秋の虫の声が聞こえてきて、また知らない間に8月が終わっていました。9月も3分の1過ぎてんだって言われても、ちょっと私知らなかったですね、誰も教えてくれなかった。
暑い日はしんどいけれど、季節の一つが過ぎるよ、と言われると哀愁漂ってしまうのはなんでだろう。
季節はいつもとてつもなく儚い……。
去り際が潔すぎる。
今年もあと3か月ちょっとです。
あわわ。