予定の時間にパッと起きたいのよ
お疲れ様です。
最近夢の話の記事が多い気がしています。
夢の話ってオチが無かったり、ストーリーとして破綻していることが多いと思うので、人に話すのは難しいとは思うのですが、精神的におかしいのではないか、と思うような夢をここしばらくよく見るので、そうなるとまぁネタにでもするか……と考えるのは自然な事でしょう(?)。
先日、小さな女の子に松ぼっくりを投げつけられる夢を見ました。
必死に走って逃げているのですが、女の子は本当に楽しそうに追いかけてくるのです。たぶん2時間くらい、ノンストップで鬼ごっこです。
着ぶくれしているのか丸いフォルムで、頭にはボンボンのついたニット帽。冬の装いでした。
彼女が投げつけてくるのはただの松ぼっくりではなくて、森から拾ってきたばっかりかな????? と思わせるくらい、ばっちりカサの間に砂がたくさん入った状態の松ぼっくりなわけです。
松ぼっくりが当たって痛い、というよりも、同時に降りかかる細かい砂が嫌でした。
小学2年生くらいだと思うので、大した根性というか、体力すごいな、と夢から醒めた時は思いました。
ちなみに松ぼっくりを最近どこかで見かけたとか、話に出てきたとか、そういう事は一切なく、本当に何でこんな夢を見たのか全く心当たりはありません。
またこの間は、この世の終わりかというほどの無数の落雷が会社の窓から見える、という夢でした。
現実の会社と違って、全面窓ガラスのフロアで仕事をしているのですが、誰かの「こんなの見たことねぇよ……」という妙に芝居がかった呟きに窓の方を見てみると、空からの光の矢が無数に地面を突き刺していたのです。
雨も風もなくて、ただただ閃光が、真っ白で歪な線が見え続ける、という恐ろしい光景が広がっていました。
ひと際強い光と共に凄い音がして、会社のすぐ目の前の建物に雷が直撃します。
誰かが「アレは俺の知っている建物だ」と怯えた顔で指さすと、その瞬間外で大きな爆発が起きて、爆風で窓ガラスが全て割れ、内側に降り注ぎました。
私はデスクワーク中で足をくつろげるために履き物を脱いでおり(リアルやな)、ガラスが敷き詰められたようなフロアを気を付けて歩きました。
履き物を無事手に入れたあとも、外では雷が止まず、何かが爆発し、爆風はそのたびに吹き曝しになったフロアに強く入り込む。現実に起きたらかき消されてしまうだろう悲鳴は鮮明に耳に届き、私は近くにいた母を庇い、履いていたヒールにはヒールの長さ分のガラスが綺麗に真っすぐ突き刺さり、行動をしているうちに擦り減ったのか、角が丸く摩耗していて、ゆっくり抜き取るとそれはまるで宝石のようで、鳩尾くらいの高さのキャビネットにそっと並べて眺めて、近くにいた俳優の城田優さんに売りつけようとした。
生きようという意志がたくましい。
商売すな。
こちらに関しては、雷が酷く夕方に停電した日が近かったので影響は受けたかもしれません。決して「会社爆発しろ」とは今の職場では思ったことはありませんので、誤解なきようよろしくお願いいたします。
でもすごい怖い夢だった。
なんか、そんなんばっかり見てる。
快眠効果のある少し良い布団でも買おうかしら、と思うこの頃です。
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ボーナス・トラック(創元推理文庫)
ISBNコード:9784488409111
草野哲也は、雨降る深夜の仕事からの帰り道、轢き逃げ事故を目撃する。雨にさらされ、濡れた服のまま警察からの事情聴取を受けた草野は、風邪をひき熱まで出てきた。事故で死んだ青年の姿が見えるなんて、かなりの重症じゃないか……。
幽霊の青年に、犯人を見つけてくれ、とお願いされてしまう草野さん。忙しい店長と幽霊のタッグが事件解決に挑む、というストーリー。幽霊がどうにも鬼気迫る感じではなくて、ゆるい感じで話すので、なんだかほんわかしてしまいますが、確かに一人若者が死んでしまった事件がそこにはあって、その事実に心がギュッとなります。
そんな中で和ませてくれる、事件の被害者である幽霊の存在が本当にありがたいです。またタイトルの意味を知って、ギュッとなるのですが、ぜひ読んでみていただきたく。
ネットで夢の内容について、どういう意味があるのか調べてみたら、雷も松ぼっくりも良い意味があるんだそうです。
吉兆、とか、出会い、とか、インスピレーションが湧くよ、とか。
あんな無数に降り注いでいた雷分のインスピレーションって私、自分には抱えきれないわよ。
っていうか、良い夢を見て疲れるよりも、夢を見ないで朝までぐっすり眠りたい。
やっぱり、快眠グッズを手に入れなくてはなりませぬ……。
良い商品に巡り合えましたらオススメしたいと思うので、良ければご参考になさってくださいね!
(まだ快眠できるグッズに出会ってもないのに)
それでは、良い夢すら見ないほどの、良い眠りを!