推しを推す、そして万物に感謝する。

元書店員。日常のオススメやアレコレの話を。

ご結婚おめでとうございます!!!(幸せを浴びつつの読書は格別)

お疲れ様です。

 

友人が結婚式をあげました。

旦那さんも奥さんもどちらも知っている人なので、喜びは2倍です。

新型コロナの影響で二次会は中止になってしまったのですが、もし何かあったら、と変にドキドキすることもなく、つつがなく終えたのだと思うと、中止も、良かった、よね。うん。

 

なんにせよ、送られてくるお写真やエピソードが幸せいっぱいで、私の魂は消し飛びそうです。汚れた心が洗われる。昇天しそう。

 

小説や漫画で恋愛ものをいくつも読んで、会話のやり取りや関係性に、あーいいなぁー、可愛いなあー、素敵だなあー、と散々感じてきたというのに、彼らの話やのろけを聞くと、やっぱり本物は違うわ……と黙るしかない。

 

手を合わせて、目を閉じて、天を見上げて、受け入れる。

 

ただただ、突然降りかかる暴力的なまでの萌えをありがたく受け入れる。

 

全身で受け入れても、溢れる。

 

すげえ。

 

これが……リアル……。

 

 

幸せを浴びろ……。

植物図鑑(幻冬舎文庫

著者:有川浩 出版社:幻冬舎

ISBNコード:9784344419681

恋愛小説ってほとんど読まないんですけど、有川浩さんはこの結婚した友人にオススメされて読みました。紆余曲折あっても、ちゃんと最後は幸せな二人を見せてくれる。約束されたハッピーエンドがありがたいジャンルだと思います。

 

塩の街(角川文庫)を読み、

海の底(角川文庫)を読み、

クジラの彼(角川文庫)を読み、

遅ればせながら、恋愛小説もいいな……と気が付いたのでした。

 

人生で初めて買った漫画は確かグッドモーニングコールだった……。

なつかし……。

年代がバレる……。

そんなに気にしないけど……。

 

棚の奥から取り出して読み直すこと自体にも、魅力がありますよね。

皆さまもぜひ、懐古読書、しませんか……。