推しを推す、そして万物に感謝する。

元書店員。日常のオススメやアレコレの話を。

書店員をやめて手に入れたものの話

お疲れ様です。

皆さま元気に引きこもっていますか?

 

書店員ではなくなってしばらく経った気がするので、ここらでちょっとその辺りのことを整理してみようと思う。

書店員という仕事から離れて、手に入れたものは多い。

 

まず連休。

これは書店員でなくても、販売員、シフト制、勤務体制によるものではあるけれど、私の場合は仕事を変えて手に入れたものの一つ。

 

……連休、慣れねぇ~(笑)

 

連続した二日間の休み、どう扱えばいいのか、未だに分からない。以前の感覚を忘れられない内は、一日の休みのうちに「やらなきゃいけない用事」「やりたい事」全部詰め込む。癖のように。

夜になって、全部終えたことに充実感を覚えて、テレビをのんびり見ながら「さて」と考え始める。

 

明日は何をしよう。

 

どれだけ時間があろうと、ドラマやアニメの視聴、読書という趣味がある限り、やることは常にあるので、それだけが救いである。

 

やる事がなければ誰かと遊んだりすればいいじゃない?

なるほど。

 

私の友人は指折り数えるほどしかいない。

しかも休みが合わない。そしてもうご家庭があっても全くおかしくない年齢なので、暇を持て余して、なおかつ私と遊んでくれる人は限られている。(Kさんたちいつも遊んでくれてありがとね)

 

他に何を得たかな……。

 

あれ……。

参ったな、連休の他に、ほかに、ほ、ほか、ほかににににににににににn

 

 

あぶね、驚愕の事実にバグを起こすところだった。

せっかくの転職なので以前よりもお給料はいいところにしたつもりだけど、そういう数字の差じゃなくて、別のものを私は受け取っていないのだろうか。

そんなまさか。

 

あ、新しい知識は得た。鋭意勉強中だけど、全然知らない分野の仕事についたので、それは間違いない。

 

あとは……体重か……。

 

規則正しい生活になったので、ご飯をしっかり食べる時間がある。いいことのように思えるけど、それは食べる量を己で律することのできる人間でないと、いかん。

以前は遅くに帰ってくると、ある程度「こんな時間からあんまり食べちゃいかんよな」とか思って、ご飯少なめに、なんて考えることあったけど、今全然考えてないもんな、恐ろしい。

体重が増えることは悪い事ではないと思っているけれど、そのせいで健康から遠ざかるのは良くないと思う。

 

せめて筋肉で体重を増やせ。(脳筋

 

ストレッチ(ビッグコミックススペシャル)

著者:アキリ 出版社:小学館

ISBNコード:9784091860880(1巻)

強気なOL慧子と、ちょっと天然な大学生の蘭。東京ではじめたルームシェア生活はストレッチで溢れた毎日だった。

二人で出来るストレッチだけじゃなくて、一人で出来るストレッチも載っているので、実際に絵を見ながら身体を動かすことが出来る作品です。全4巻完結済み。

彼女たちの関係性だったり、ルームシェアに至るまでの経緯だったりが少しずつ見えてくる展開に、ストーリー性も感じて漫画としてもおすすめ。ちょっとの年の差や性格の差がいい感じに効いてます。

 

激しい運動でなくても、ゆっくりじっくり身体を動かしているだけで汗かくことありますよね。散歩をもう少しだけ早歩きにしてみるか……。

いや、散歩はのんびり歩くから楽しいのよな……。

 

 

ちなみに書店員じゃなくなって失ったものは、書店で働くことそのものです。

あとは新刊に触れる機会。そのタイミングの早さ。

 

ちょ、、

 

失ったものがでかすぎるんじゃ~~~~~~!!!!

 

今度、前の職場の人たちにお会いする機会があるので、羨んでしまわないように心を強く持っていく所存です。

んー、やっぱ本屋で働けるって最高だよなー。

 

いつか戻ったり出来るかな。

それよりも今の仕事がもっと好きになるかも。

 

その決断は今後の自分におまかせします。

それでは!