推しを推す、そして万物に感謝する。

元書店員。日常のオススメやアレコレの話を。

働いている人たちは偉い。生きている人たちは偉い。

お疲れ様です。

 

新しい職に就いて感じたことを、連ねてみんとす。

書店で働いていたころから思っていたことですが、やっぱり皆すごいんだ。

 

5連勤が当たり前、ということ。

 

土日休みの人たちって、絶対5連勤じゃないですか。

書店員の時はシフト制で休みのタイミングがバラバラでしたけど、出来る限り5連勤にならないように調整したりしていました。(俺が店長だ、文句は言わせねえ)

連休は無かったけど、平日休みだと出かけた時に混雑していないし、5連勤ってほとんどなかった。

 

次の休みが遠いな????

 

進められない部屋の掃除、作り置きが不足する食事、連勤中は明日の仕事のこと考えてる、休み、ギブミー、休み。

すごいよ、ずっと5連勤をし続けてきた戦士たち。

本当に尊敬している。

 

 

一日中座り仕事。

 

これもすごい事だよ。私はしんどいよ。

人によるとは思うけれども、ずっと立ち仕事していたからかもしれないけれども、いや、もう走り出したいよね、勤務中とつぜん。

席を立つチャンスがあれば、すぐ立つもんね。

デスクでの作業は背中も肩も丸まるし、目も疲れるし、世のデスクワークの人たちはすごい。これずっとやってきたんだ。これからも続くのかな。

お願いですから健康でいてください

書店の時は、勤務時に万歩計つけてたら7000歩くらいは一日歩いてた。店の広さとか担当している仕事とかによるので、幅のある数字ではあるんだけど、とにかく歩いていた。

歩いてポイントを貯める系のアプリなんて、仕事しながら一石二鳥で楽しかった。

 

ポイントが貯まらねえ(笑)

 

今は全然貯まらない。まあそれはいいんだけど、単純に不安になる。仕事中にスマホ持ち歩かないから全く計上されないわけで、じゃあもうアプリ止めればいいんだけど、なんとなく続けていて、そして毎日500歩未満で一日を終える。

日中死んでんのか??? ってくらい動かなくなったんだなと思う。

仕事って一日の3分の1、有効活用したいじゃん。

 

こちとら健康に生きるために仕事してんだ。

 

なんかいい方法があるといいんですけど……。何かあればぜひ教えてください。

 

 

そしてバレンタインですって。

過ぎましたけれど。

何が怖いって、バレンタインが知らぬ間に過ぎていたことよりも、もう2月が半分終わっていたという事実。

 

置いていかないで、私を。

 

また何もしないままに2月を終わらせようっていうの? 無慈悲に? ここでもまた自分を振り返っても何も思いつかなくて、死んでたんか???? って思ってしまう。

歳をとるのはそこまで怖くないし、歳の数字自体を恥ずかしいと思うことはないんだけど、

 

えwwwwwマジっすかwwww今まで何して生きてきたんですかwwwwwww

 

と思われたら怖い。

自覚がある。知らないことが多すぎること。歳の数に見合った人間ではないこと。

分かるよ、育ってきた環境が違うから、セロリが好きだったり、文化が違ったり、その影響で知識や言動に差が生まれるのは分かる。

それを個性ととらえてくれたらいいけど、周りの人次第やん……。

 

はあ、時間よとまれ……。

 

平等に過ぎていく時間の中で、強く生きている人たちは偉い。仕事を毎日こなしている人たちは偉い。こういうなんか、なんていうんだろう、慢性的な焦燥感、というんだろうか、どうしようもないことを考えつつ、毎日を生きていく人たちは偉い。

それを感じることなく、まっすぐまっすぐ目の前だけに集中できる人も偉い。

みんな偉いよ。頑張ってる。

 

強く生きていきてえよな。

愚痴みたいになってしまったな。バレンタインが私をそうさせたのかもしれない、過ぎてるけど。失礼しました。

 

営業零課接待班(講談社文庫)

著者:安藤祐介 出版社:講談社

ISBNコード:9784062771658

 

私の好きなお仕事小説です。お仕事物ってだいたいちゃんと報われるじゃないですか。ずっと修羅の道を行くタイプのものもありますが、何とか成功して、頑張っていこう、っていうのが多い気がして、私は好きです。

真面目で人と話すのが苦手な主人公と、彼の配属先のメンバーたちの人間らしい弱さや強さが、心に優しい本だと思います。

表紙も可愛らしくてよい。オススメです。

 

次の休みは部屋の掃除をするぞ、約束する。

それでは、また!