推しを推す、そして万物に感謝する。

元書店員。日常のオススメやアレコレの話を。

美味しいお野菜と果物、へへへ(隠し切れない笑み)

お疲れ様です。

 

最近、蚊と同居しているらしく、毎日ふと「ん、痒いな」と思っては数か所ずつ刺されているのに気が付く、というのを繰り返しています。

 

一日分の食料を毎日与えるだけの存在、私。

 

あの嫌な羽音もしないから睡眠を妨げられていることもなく、本当に知らない間に血を吸われている。

 

そんな蚊のことを「お前、それをヒモ生活って言うんだからな!!!!」と責めてみるも、それが彼らの生活なのだし、心に響く言葉でもなさそうで、奴が死に絶えるまで私は食料を供給し続けるのでしょう。

 

まったく搔かないようにしていても、何故か皮膚に残る痕。

年齢を感じます。

 

血を吸うだけなら、もう吸っていけばいいやん、と思う。

だって、痒くなる成分残していく意味が分からんくない?????

 

血を吸うという目的はもう果たせているわけだから、そこから気付かれないように嫌なことしていく、ってもう煽り以外の何物でもなくない?????

 

血をくれたお礼だとでも言うつもりか、ちゃうやろ。

 

ってか、不法侵入やから。

ほんと、やめて。

 

 

 

 

ふう。

 

さて。

 

最近『ちょびリッチ』というポイントサイト経由で、食品の定期宅配サービスのお試しをやってみました。

 

らでぃっしゅぼーや』という名前のサービスです。

 

まずこちらが『ちょびリッチ』↓

サイフもココロもハッピーに!ちょびリッチ 

 

ちょびリッチの検索欄に『らでぃっしゅぼーや』と入力すると該当のものが出てくると思います。

【公式】らでぃっしゅぼーや│初めての方限定「おためしセット」有機低農薬野菜・無添加食品の宅配ネットスーパー (radishbo-ya.co.jp)

 

おためしセット販売とのことで、かなりお得感のあるものでした。

 

1980円で、大きめの段ボール箱いっぱいにキレイな野菜が入っていて、生で食べられる春菊に一番感動したのですが、とにかく安いものを買って帰ろう、と普段買い物をしてしまう私では絶対に買わないものがけっこう入っていて、面白かったです。

 

 

 大きいパプリカ。

 真っすぐのとうもろこし。

 生春菊はサラダで食べました。

 なんか美味しい卵。

 味の濃い人参。

 やわらかいチンゲン菜。

 油揚げ、ウインナー。

 ミニトマトがめちゃくちゃ美味しかった。

 初めて『焼き枝豆』してみました。

 ブイヨン3種類とピクルスの元。

 ゴールデンキウイ。

 

 

内容はこんな感じでした。

旬のものを入れているそうなので、たぶん今頼んだら、また違うものが届くと思うんですけれども。

(サイトを確認してきたら、今が旬のものに変わっていました)

 

そう、果物が入ってるのが嬉しかった。

ちょっと高いな、と思うと自分じゃ勇気がなくて手を出せないので、それがお試しの箱の中に入っていて、テンション上がった。

 

どれも美味しかったです。

 

普段食べないものを口にする喜びとか刺激とかが、確かにそこにありました。

 

 

その感動を忘れられないうちに

 

「お試しした人には食品を買うのに使えるポイントが2000円分プレゼントだよ!」

 

とか言われるので、まんまと継続。

届くものは美味しいし、何よりもお野菜を買いにいかなくてもいいっていうのが、こんなに楽だなんて思っていなかった。

 

土日に買い物行くとすごく混んでいるし、かといって平日の仕事終わりに重いものたくさん買いたくないよな、とか思っている人間には、配達してもらえるのがこんなに効くとは思っていなかった。

 

今は定期配送スタート特典があって、配送料が無料期間です。

 

そこから先、特典期間が終わったら……のことは現在考え中です。

 

 

今回気が付いたこととして、今の注文金額内に収められるのであれば、私もしかして、普段買わないような野菜も買えるし、果物も買えるし、もうちょっと楽しい買い物内容に自分で出来るんじゃない? ということでした。

 

まぁ、買い物に行けば余計なものを買ってしまうチャンスも増えてしまうので、そこは自分との戦いになりますが。

 

 

ぜひ、一回お試しだけでもやってみてほしい。

勝手に定期配送に切り替わったりしないから安心だし、全額返金保証もあるとのことです。

 

 

買い物マジで行きたくねぇわぁ、という方には本当に良いものだと思う。

 

 

ちなみに『ちょびリッチ』経由だとまたポイントで戻ってくるから、それで定期配送やってみようかな、って踏み切ったところもあります。

 

改めてポイントサイトのリンクを貼っておきますね……。

 

サイフもココロもハッピーに!ちょびリッチ

 

 

いやぁ、買い物行かないってすごいことだな……。

なんでもネットで買ってしまう人の気持ちが少しわかってしまった気がします。

 

 

よい経験をしました。

よい学びを得ました。

 

 

人体実験(一人暮らしの意)シーズン5か6か忘れましたけど、これは大きな発見だったなと思います。

 

果物は幸せを連れてくるんですね。

 

 

 

天気予報も見なければ、人の顔も見ない

お疲れ様です。

 

早朝のゴミ捨ての時間帯が涼しくて気持ちよくなってきました。

そのままどこか散歩に出かけてしまいたくなりますが、部屋着でフラッとサンダルつっかけて出てきているので、そっと家に戻ります。

 

今日も元気。

 

 

 

先日、突然の大雨に降られた日がありました。

 

と言っても、普段からあまり出かける前に天気予報を見ないだけなので、たぶんちゃんと天気を確認していたら避けられることだったとは思います。

 

天気予報を見ないので、折り畳み傘をいつも持ち歩いています。

 

良いことなのか悪いことなのか。

 

 

とにかくその日は、二つ用事を済ませたくて車で出かけていました。

 

家を出るときに既に少し空が暗いかな、とは思っていたのですが、一つ用事が終わったところで雲が一気に厚くなって、ポツポツと。

 

これはもう、5分後には大雨になるやつじゃないか?

 

予感は的中し、もう一つの用事を中止して家に帰る頃には運転するのが嫌になるくらいの豪雨になっていました。

 

 

ギリギリセーフ。

 

 

アパートの駐車場に入ると、私が車を停めるところの隣にある自転車置き場にご高齢の男性がいらっしゃった。

 

雨宿りしてる。

 

何かに体重を預けているように見えたので、杖をついているのだと思った。

 

 

あまりの雨の勢いに私もすぐに車を降りる気になれなかった。

一瞬でも弱まったら、玄関まで走ろうと思って、少し車の中から外を伺ってみる。

 

 

男性も、雨の様子を伺いつつ、機会を待っているみたいだった。

 

 

まだこの雨は続きそう。

 

頑張って帰るんだろうか。

家は近いんだろうか。

 

ご高齢、杖、歩き、転倒、視界不良、事故、……あわわわ

 

 

良くない想像の連鎖は止まらず、とうとう声をかけることにした。

家が近いなら送っていこうと思って。

 

 

窓を開ける。

 

 

「あの、良かったらお家まで送っていきましょうか?」

 

「はい??????」

 

 

豪雨。

 

 

「お家この辺りですか?!!?!? 良かったら車でお送りしましょうか?!??!!!?」

 

「はいぃ!!?!?!!??!?!」

 

 

ちょっと豪雨、協力して。

 

 

「お家近くだったら、送っていきましょうか!!!?!?!!?!?!!?」

 

「ああ!!!! いいよ!!! 大丈夫!!!! ありがとう!!!!!」

 

 

全然遠くないのに、めっちゃ声張った。

でも学生時代はもっと大きい声出てたはずだから、もっとやれるよ自分。

 

 

大丈夫とは言われたものの、すぐに止むとは思えない。

すでに濡れていたら暑い日でもないから風邪を引いてしまうかもしれない。

 

自転車置き場は、車と玄関の間にあるので帰りがてらもう一回だけ聞いてみるか、と私も自転車置き場に入る。

 

 

「本当に大丈夫ですか?」

 

 

振り返った男性の顔を見て、あっ、って思った。

 

 

ノーマスクってやつや。

 

 

全然顔見てなかった。

 

たぶんフラッと散歩に出ただけだったんだと思う。

手荷物もないし、人のあまり通らない道の散歩なら、マスクをしないでもまぁ大丈夫かなと私も思う。

 

「いいよ、ありがとうね、弱まったらその時に帰るから」

 

断ってくれて、ものすごくホッとしてしまった。

 

 

断られるまでのコンマ数秒で、考えた。

 

もし「じゃあ送ってもらおうかな」って言われたら、怒られるかもしれないけれど、不愉快に思われるかもしれないけれど、家に戻ってマスクを一枚持ってきて、「申し訳ないけれどマスクだけつけてもらえます?」って言わなくちゃいけないだろうか、とか。

 

 

見知らぬ男性を車に乗せる、というところで覚悟して声をかけたはずなのに、まだ覚悟が足りなかった。

 

 

コロナが人と人との距離を遠ざけてるんだよなぁ。

 

 

友達が少ない出不精でもそう感じるのに、外に出るのが常だった人はどれだけ苦しいだろう、とこういう時、改めて思う。

 

本当は朝のゴミ捨ての時、同じタイミングで来た人に「おはようございます」とか言いたい。

 

その、声かけても大丈夫そうな人にだけですけど(笑)

 

 

そういうちょっとした声掛けも、なんだかしづらい。

 

 

結局私はそのまま家に入り、カーテンの隙間からそっと男性が立ちすくんでいるのを覗き見た。

 

20分くらいはそこに居らっしゃったと思う。

じっと見てても意味ないやと思って家のことをやり始めたら、あっという間に頭から男性のことがすっぽ抜けてしまって(笑)

 

あ、そういえば、帰れたかな、って覗いたらいなくなってました。

 

帰れたのね、良かった。

お家まで無事にたどり着けていると良い。

 

 

ちなみに男性は杖をついていませんでした。

自転車置き場の私の自転車に寄っかかっていただけでした。

 

まぁ、休憩できたなら何よりだよ。

 

 

観察力を磨きたい。

いつか何か重大な事を見逃すような気がしてならない。

 

いや、たぶん今までに沢山のものを見逃しているとは思ってる。

 

気付かないものは、無いことと一緒だからな……。

 

気付ける人間になりたいな……。

 

 

 

 

そういえば、以前オススメした『束の間の一花』の最終巻が発売されました。

『束の間の一花(1)』(タダノ なつ)|講談社コミックプラス (kodansha.co.jp)

 

大病を患う二人、物語はどう締めくくられるのか。

 

こちらのリンクには試し読みもありますので……ぜひ……。

 

 

 

 

気温差が激しい日々ですので、皆さまお身体にはお気をつけて。

 

そして花粉がくる。

 

強く生きましょう。

 

 

ゴツい厚み in 口腔

お疲れ様です。

 

アイドリッシュセブン好きの方から、前回CDをお借りしました。

 

そして先日、追加の楽曲をお借りしました。

 

いやぁ、良い。

 

Re:valeの楽曲、ちょっと懐かしい曲調というか、いい意味で。

そういうのが多くて、初めて聴いた瞬間からどことなく落ち着く。そしてテンションが上がる。

 

「落ち着きを感じる」ことと「テンションが上がる」ことが同時に行われることもなかなか無い。

音楽をかけている車内で、気が付くと穏やかな笑みを浮かべています。

 

 

 

 

さて。

 

「ヘッドが薄い歯ブラシは口の中の奥まで届く!」

「歯医者さんに褒められる歯に!」

 

 

みたいなCMを見て、一回買ってみるか、その薄いヘッドの歯ブラシとやらを、と思ってドラッグストアに行きました。

 

歯ブラシって、いつも

 

歯ブラシの違い分からん

幅とか言ってくるやん

 

と悩み、売り場を睨みつけ、結局ドラッグストアのプライベートブランドの安い3本入りの歯ブラシを買って帰る日々でしたが、明確なオススメがあるならそれを選べばいいわけです。

 

楽。

 

クリニカさんのアドバンテージハブラシ、だそうです。

クリニカアドバンテージ ハブラシ|製品ラインアップ|ライオン (lion.co.jp)

 

……初めてクリニカさんのサイトにアクセスしました。

 

 

 

 

 

極薄ヘッドとやらを初めて使用する。

 

 

うん、奥まで届く、届いている、と、思う。

 

すんなり奥の方まで磨けている、と、思う。

 

うん。

 

 

最初そんなことを思っていた気がします。

 

抵抗なく歯ブラシを動かせるという事は、引っ掛かるところがないということで、そのスムーズさも実感しづらいということかな、あんまり使い始めの記憶がありません。

 

職場で使っているハブラシも同じものです。

 

 

 

しかし、ううん、毛先が広がってきました。

 

交換時期です。

 

 

 

なんとなく、何も考えずに、以前使っていた一番安い3本入りの歯ブラシを買ってしまいました。

 

 

 

そこまで極薄ヘッドの良さを上手く感じ取っていなかった私。

結局使おうと思えば、ヘッドの厚さなど気にしなくてもいいんじゃないかな。

 

 

 

 

 

 

 

………………。

 

 

愚行。

 

 

 

 

私ってバカ。

口に入れた瞬間分かる。違いが分かる。

 

極薄ヘッドに出会うまで、私はこんなにゴツくて存在感のある異物を口の中で動かしていたのか、と驚愕する。

 

本当に、ゴツい。

 

凄い。

 

口の中が歯ブラシでいっぱい。

満たされてしまっている。

 

 

ちょっと待って、もう極薄ヘッドしか使えないよ。

安い歯ブラシには戻れないよ。

 

 

普段であれば、自分で買ったものはとりあえず使い切らないとなぁと思って、多少扱いにくくても最後まで使う。

 

3本入りだから、ちゃんと3本使う。

 

 

 

でも今回は1週間ほど使って、

 

 

残りの2本は掃除用にしようかな……

 

早く次のクリニカの歯ブラシを買ってこなきゃな……

 

 

とか自然と考えてしまっている。

 

 

これは凄い。

ぜひ、試したことがなければ、試してほしい。

 

 

これは凄い。

 

 

これは、凄い。

 

 

歯医者さんに褒められる未来は、極薄ヘッドが連れてきてくれるともう信じ切っている。

 

 

 

 

 

 

日が過ぎていくのが早くないか?それはアイナナのせいじゃないか?

お疲れ様です。

 

気が付いたら5日、気が付いたら5日、と過ぎていく最近ですが、私の周りだけでしょうか。

私は今日も元気。

 

皆さんお元気ですか?

 

お出かけどころか、ちょっと買い物出るのも気を張って行かねばならないような雰囲気になったし、みんな、ホントに元気でいてね。

 

我慢する、とか言うと、なんだか抗いたい気持ちが生まれてしまうというなら、元気に生きるためと思って、ホントに、みんな元気で乗り切ろうね。

 

 

さて。

最近『アイドリッシュセブン』(通称:アイナナ)のアプリゲームを再インストールしました。

 

職場の方で アイナナ好きの方がいらっしゃって、CDを貸してくださったのですが、そのせいで、いや、そのおかげで、アプリゲームをやろう、と改めて思った次第です。

 

現在アニメの3期も放送中なので、ゲームのシナリオと同時進行していくと、いかにアニメがゲームのストーリーに忠実に丁寧につくれられているのか、本当によく分かります。

 

 

以前、最初にアプリをインストールした頃は曲にそこまでピンと来ていなかったのですが(とはいえリズムゲームをする曲に偏りはあったので、好きな曲はあったらしい)、改めて聴くと、いい歌が多いな、と思いました。

 

CDで聴く、ということは、リズムゲームをプレイしながらよりも、アイドルの皆さんの声が良く聞こえる。

 

丸々1曲聴いて分かる素敵ポイント。

 

ストーリーを知った後では意味がまったく変わる歌。

 

魅力溢れる歌たちだったんだ、と大変遅ればせながらも気付くことが出来ました。

 

 

私の悪い癖、なのかはCDを貸してくださった方のご判断にお任せしますが、例によって長々と感想を書き、そして職場の方、Eさんとします、Eさんなら許してくれるかなって思って、それをLINEにて送りつけました。

 

念のため、「近々、長文が送られてくるかもしれませんが、気が向かなければスルーしてもらって大丈夫なので、というか読まなくてもいいので」などと予防線を張り、保険をかけました。

 

読まなくてもいい、と言いながら送り付ける、これは自己満足のほか何でもないわけですが、感想を送ったら喜んでくれるかな、という一応相手のことも少しは考えての行動だったので、どうにかこうにか許していただきたい、という正当化する気持ちも持ちあわせつつ。

 

 

以下の画像を送りました。

永遠に続くわけではありませんが、延々と続くように見えるでしょう。

すっ飛ばしてもらって大丈夫です。

 

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感想の順番など、ん? と思われるところがあるかもしれませんが、そこはスルーでお願いします。

 

Eさんは「絶対読むね!」と言ってくださり、数日後に「書くの大変だったでしょう」と私を労ってくれた。「手書きの感想嬉しかった」とも言ってくれた。

 

私はまた調子に乗ってしまう気配が強まった。

 

私が書くのはほぼ脊髄反射みたいなもので、思ったことをそのまま書き出しているだけで、私が書くことよりも、この感情が浮ついた興奮そのままの文章を読み切る方がどれだけ大変だったか、と優しいEさんに頭が下がる思いでした。

 

 

また、曲を聴きながら、

 

あ、この曲、リズムゲームしたい

 

と思って、

全部の感想を書き終わって、

そのタイミングでゲームを再インストールして、

ストーリーも駆け足で一気に読んで、

 

と進めていったので、ストーリーを読んだ後の、感情がぐちゃぐちゃになった状態で改めて曲を聴いた感想は、この送り付けた文章には反映されていない。

 

 

アイナナのアプリゲームのシステムとして、ストーリーを読み進めていくと新しい曲がプレイできるようになる、という展開があって、

ストーリー展開と、新しく解放される楽曲が相乗効果をもたらすようになっている。

 

ストーリーを読み進めて、解放された曲のタイトルを見て、

 

 

あああ、あの曲ここで来るんだ!!?!?!?!

 

 

と驚愕し、ただの良い曲が泣き曲」へと昇華する。

 

 

特に、TRIGGERの『願いはShine On The Sea』なんて、曲を聴いた時には

 

TRIGGERのプロとしての覚悟とか、自信とか、強さとか、これぞTRIGGERだっていう、力のある曲だなぁ

 

と思っていたのだけれど、ストーリーの合間にこの楽曲が追加されたときは

 

 

私が曲から感じていた何億倍もの『覚悟』がこの曲にはあるじゃないか

 

 

と気が付いてしまい、もうこれを普通にいい曲として何でもない顔をして聴くのが無理になりました。

 

泣いてしまう。

 

こんな感情を引っ提げて感想文を書こうものなら、とんでもない長文が生まれてしまっただろうから、ストーリーを読む前に感想を書き終わっていてよかった、とも言える。

 

いや、良かった。

Eさんに嫌われたいわけではないので。

 

 

 

 

アイナナのストーリーは本当にしんどくて、救いまでの道のりがあまりにも長くて、

精神力を鍛えられるアイドルアニメとして有名(?)です。

 

私もまだ結局全部を一気に読み進めるには心の強度が未熟で、先をどのタイミングで読もうかなどという、意味のない躊躇をしています。

 

 

読むよ、近いうちに読むけれども、ちょっと待ってほしい。

 

 

面白いのは間違いないんだ。

 

ぶ厚いストーリーで、ゲームも楽しんでるけど、アニメも楽しんでる。

このストーリーを、端折ることなく、丁寧に丁寧にアニメにしてくださったこと、本当に感謝する。

 

 

どうしてもメディア化すると、放送期間の都合上、

 

ああ、そこカットするのね、

そういう展開に変わったのね、

オリジナルの最終回なのね、

 

っていうのはよくある。

私の好きなゲームはだいぶ端折られたから、ぶっちゃけ羨ましさもある。

でもそれは致し方ない。

 

アイナナをアニメ化するにあたって、ちゃんと全部やろう、これだけの期間をアイナナのアニメに使おう、ってやって、良かったなって本当に思う。

 

 

ぜひ、アニメとゲーム一緒に楽しんでみてほしい。

 

彼らの激動のアイドル活動が、というか、彼らのアイドルという仕事が取り巻く、様々な思惑やら、事件やら、嫉妬や妬みや感動や喜びや絆が、これでもかというほど詰め込まれて、溢れて、応援しなくちゃいけない気持ちにさせられて、ハラハラして、

 

 

とにかく、

 

 

アイナナは、乙女ゲームではない。

イケメンはたくさん出るが、乙女ゲームだとは思っていない。

私は「乙女ゲームだよ」とは友人に説明できなかった。

 

どこに胸キュンがあるっていうんだ。

 

辛い展開、切ないセリフに心臓がギュッてなることばかりだ。

 

でも、だからこそ、最後まで読まないと、って思う。

彼らが幸せになるまで、ちゃんと見届けないと安心できない(笑)

 

 

彼らの行く末を見守ってくれる人が一人でも増えたら嬉しいなと思う。

歌もいいからぜひ、聴いてください。